一緒にやるのはなにをどこまで?ゴールはちゃんと共有しよう
どうも、いおねむです。
人と一緒になにかをやるってことってありますよね。
一緒にやるときには、ゴールはどこかをはっきりさせることが大事ですよ。
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なにかを一緒にやるときにはゴールを共有する
色んな人と仕事をするときは、ゴールを共有することが大事です。
あなたが仕事をリードするなら、みんなにちゃんとゴールを伝えてください。
人間はゴールが見えていないと頑張れないものです。
あなた自身はゴールが見えているから、気になることはないかもしれません。
しかしゴールを共有できていないと、周りの人は困ってしまいます。
ゴールが見えているから、いつまでになにをどこまでやればいいのかがわかるのです。
同じゴールに向かっていくときには、ちゃんとゴールを共有しましょう。
ゴールが見えていないと仕事の質が下がる
ではなぜゴールを共有しないと頑張れないのでしょうか。
一番問題になるのは、区切りがわからないへの不安でしょう。
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終わりがわかっていれば、それに向かって進むことができるのです。
でもゴールが共有されていないと、ゴールがわからない人はどこに進めばいいのかわかりません。
ゴールがわからないまま闇雲に頑張るとムダも多くなるでしょう。
それに、なにをどこまでやればいいのかわからない不安感で、仕事に集中できなくなります。
ゴールを明確にして、なにをどこまでやるかはっきりさせないと、仕事の質が下がってしまうのです。
ゴールがわかれば選択肢も増える
ゴールが見えないと頑張れない例をあげてみます。
2人で出張して、一緒に帰る場面を想像してみてください。
自分の仕事は終わったけど、同行者の仕事が終わってないなら、待つしかないですよね。
問題は待ち時間です。
ちょっと待つくらいなら大したことはないでしょう。
30分から1時間だとしても、できることをやって待てるのではないかと思います。
しかし、終わり時間がわからないまま、何時間も待つことになったらどうでしょうか。
いつまで待てばいいんだとイライラしますよね。
大事なのは終わりを共有しておくことです。
終わりやかかる時間さえ共有できていれば、納得してできることをやるだけです。
時間がかかるのであれば、別行動するって選択肢も取れるでしょう。
まわりと上手くやっていくためには、ゴールを共有することを意識してください。
まとめ
今回は人と一緒になにかするなら、ゴールを共有すべき理由をお話しました。
ゴールが見えていない人は、なにをどこまでやればいいのかわかりません。
なにをどこまでやればいいのかわからないと、仕事の質にも影響が出ます。
みんながいい仕事ができるようにするには、ゴールを共有しましょう。
ゴールを共有できていれば、考えのすれ違いも少なくなります。
みんなで前進するためにも、終わりを思い描いたら共有してくださいね。