人に何かをやってもらうときに気をつけることは?2W1Hを共有しよう
どうも、いおねむです。
あなたは生活の中で、人に何かやってもらうことってありますか?
人に何かをやってもらうというのは、あなた自身がやるのとは違う難しさがありますよね。
人に何かをやってもらうときには、なによりあなたの考えていることをしっかり伝えないといけませんよ。
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自分でやるのと人にやってもらうことの違いとは
あなたの役割は成長とともに増えていっているでしょう。
最初のうちは、自分自身がやるべきことをやれば良い状況だったかもしれません。
しかし徐々に人に何かをやってもらう機会も増えてくるでしょう。
人に何かをやってもらうときには、あなたがやって欲しいことをしっかり伝えるようにしてください。
あなたが考えていることをしっかり伝えないと、相手はなにをどうやればいいのか理解できまぜん。
相手がやることを理解できなくて、あなたの思い通りに動いてくれないと、困るのはあなた自身です。
あなたの思い通りに動いて欲しいのなら、考えていることをはしっかり伝えましょう。
なぜ考えていることを共有できないのか
しかしなぜあなたが仕事を頼んだ相手は、あなたの思い通りに動いてくれないのでしょうか。
相手があなたの思い通りに動いてくれないのは、あなたの考えはちゃんと伝わっていないからです。
相手が優秀であれば、あなたの考えを汲み取って動いてくれるかもしれません。
しかしあなたが仕事を頼む相手が、自主的に動ける優秀な人材であるとは限りません。
どちらかというと、ちゃんと伝えないと動いてくれないような、受け身の姿勢の人であることの方が多いでしょう。
受け身の姿勢の人に対しては、しっかりとあなたの考えていることを伝えなければいけません。
とはいえつい、自分と同じようには動いてくれることを期待してしまいますよね。
あなたが動けるのは、自分の中で目的や行動、方法が明確になっているからです。
その目的や行動、方法が共有できていないと、相手は思い通りに動いてはくれないでしょう。
人にやってもらうときには2W1Hで意識合わせする
あなたの役割は仕事を頼んで終わり、とはなりません。
仕事を頼んだ側には、仕事に対する責任があるのです。
仕事を頼んだとしても、目的や行動、方法が共有できていなければ、あなたの思い通りに動いてくれないでしょう
相手が何も言わなくてもやってくれるはず、なんて過度な期待をして任せっきりにしてはいけません。
何も言わなかった結果、相手がちゃんとやってくれないのであれば、それはあなたの対応が間違っていたということなのです。
人に仕事をやってもらうのであれば、ちゃんと自分の考えを伝えましょう。
一般的にはものごとは5W1Hで伝えるのが大事だといいますよね。
ちなみに5W1Hとは次の6つを指します。
- Who 誰が
- When いつ
- Where どこで
- What 何を
- Why なぜ
- How どのように
しかし起業コンサルタントの金川顕教さんはその著書の中で、5W1Hだと情報量が多すぎるから2W1Hでいいとおっしゃっています。
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ここでいう2W1HとはWhy、What、Howの3つです。
確かにWhoやWhen、Whereがなくても、2W1Hで目的や行動、方法は伝わりますよね。
人に仕事を頼むのであれば、まず2W1Hをしっかり話して相手と意識合わせをすることから始めてみてください。
まとめ
今回は、人に何かをやってもらうときには、あなたの考えを伝えることが大事だということをお話ししました。
人間は人に仕事を頼んだら、自分と同じようにやってくれることを期待しがちです。
しかし現実にはあなたが思っているように動いてくれる人なんて、そうはいません。
やることは頼んだら終わりではなく、ちゃんと状況をおわなければいけません。
あなたの思い通りに動いてほしいのであれば、まずはあなたの考えていることをしっかり伝えてください。
目的や行動、方法がちゃんと共有できれば、頼んだ相手も思い通りに動いてくれるでしょう。