目の前のやることに全力を出すべき?8割の力で片付けよう
どうも、いおねむです。
あなたは目の前のやることに全力を出していますか?
全力でやるというのは、素晴らしいことだと思います。
でも全力でやるのが、必ず良いとは限りません。
今回は、やることは8割の力で片付けた方が良い、というお話をします。
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目の前のやることには8割の力で取り組もう
人間だれでもやることがあると思います。
仕事、勉強、家事など、やることは様々でしょう。
あなたはやることに対して、全力を出して取り組んでいますか?
全力でやるのは素晴らしいことですが、必ずしもあなたにとって良い結果になるとはかぎりません。
運が悪いと良くない結果になってしまうことだってあります。
目の前のやることに全力でやるよりも、8割くらいの力で余力を残した方が、あなたにとって良い結果に繋がるのです。
やることは増えていく一方
やることに対しては、全力を出さず、余力を残しましょう。
目の前のやることに全力を出し続けると、他のことができない人間になってしまいます。
やることというのは、例えるならわんこそばみたいなものです。
全力でやっても、どんどんやることが追加され、終わりなんてありません。
目の前のやることに全力を出していると、本当にやりたいことをやる時間はなくなってしまいます。
やることはドンドン増えて、あなた一人では対応出来ない量に膨れ上がるでしょう。
言われたことだけをやるのが精一杯になったときには、言われたことをやるだけの人間だと思われたりするかもしれません。
なくならないやることとどう向き合うか
大事なのはやることには終わりがないということに、どう向き合うかということです。
全力でやり続けたら、絶え間なく次のやることが出てくるのですから、少し手を抜くのも大事なことです。
ちょっと取り組むペースを落として、あとどれくらいやるかを考えるのもいいでしょう。
やりたくないことを追加されないように、自分から別のことをやるのも一つの手段です。
目の前のやることに対して全力を出して取り組むだけでは、見える景色は変わりません。
次のやることを自分でコントロールできるように、目の前のやることに使う力は抑えましょう。
抑えた分の余力、8割の力で取り組むのであれば残りの2割を使って、次のやることを考えましょう。
ただ言われたことをこなし続けるよりも、自分の成長もできますし、周りからも評価されるはずです。
まとめ
今回はやることに全力を出さない方がいい、というお話をしました。
やることに全力を出すことは、素晴らしいことです。
でも、ずっと目の前のやることに全力で取り組んでいると、他のことをやる力がなくなってしまいます。
目の前のやることに取り組むときには、8割くらいの力でやって、余力を残しておきましょう。
次のやることは人に言われるより先に、自分で見つけ出すことが大事です。
やることを自分で見つけ出せるようになれば、なりたい自分に近づいていけるでしょう。