習慣の引き算は大変?やらなくてもいいことは止めよう
どうも、いおねむです。
将来のために、習慣にしていることはありますか?
習慣はあなたのプラスですが、時間が足りないなら見直しましょう。
時間が足りないなら、やらなくてもいい習慣を止めてください。
習慣を止めるのは大変ですが、未来のために決断しましょう。
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習慣を足すのはカンタンだけど引くのは難しい
習慣は始めるのは大変ですけど、足すのは意外とカンタンです。
似たような習慣に加えてしまえば、すぐに習慣化できるでしょう。
一方習慣の引き算は、カンタンではありません。
いちど始めたことを止める決断をするのは、自己否定を含むからです。
自分のために始めたことで、今までの積み重ねもある。
積み重ねているものを止めるっていうのは、難しいかもしれません。
それでもやらなくてもいいことなら、その分の時間を確保しましょう。
自分のための時間を確保するには、習慣の見直しも必要なのです。
今までの積み重ねの否定は苦痛
なぜ続けている習慣を止めるのは、大変なのでしょうか?
習慣を止めるのが大変なのは、努力を否定することになるからです。
そもそも、人間は自分の行動を肯定したいものです。
積み重ねた結果が今があると考えたら、習慣を続けたいですよね。
習慣を止めるというのは、今までの積み重ねを否定する部分があります。
止めるってことは、やらなくてもいいって判断したわけですよね。
必要ない習慣だったと認めるのは、ある意味自己否定じゃないですか?
自己否定せず肯定したいからこそ、習慣を止められないのです。
今までの積み重ねを惜しむより未来のマイナスに目を向ける
習慣を止めたくないのは、積み重ねを肯定したいってことですよね。
経験者はイメージしやすい、ソーシャルゲームで説明しましょう。
ソーシャルゲームを毎日コツコツやっていると、惰性で続けがちです。
何十、何百日連続ログインしているから途切れるのが惜しい。
毎月数千円課金して総額で結構使っているから、もったいない。
ソーシャルゲームを続けるモチベーションって、過去の肯定ですよね。
でも過去を肯定して惰性で続けたら、どうなるでしょうか?
そのまま続けたら、今までの倍の時間やお金が取られるかもしれません。
過去を肯定するために、未来のマイナスから目をそむけていませんか。
未来のマイナスに目を向け、必要ない習慣を止める勇気を持ちましょう。
まとめ
今回はやらなくてもいい習慣は止めるべき、ということをお話ししました。
習慣を追加するのはカンタンですが、止めるのは大変です。
今までの積み重ねを肯定したくて、つい続けてしまうかもしれません。
それでもやることが溢れているのであれば、必要ない習慣は止めましょう。
やらなくてもいい習慣を止めた分の時間を、有効に活用してください。