何を話せば良い?コミュニケーションのために質問を準備しよう
どうも、いおねむです。
あなたはコミュニケーション力に自信ありますか?
自信がないなら質問を準備しておきましょう。
質問を準備して相手のことを聞いていけば、コミュニケーションは弾みますよ。
コミュニケーションに必要なのは聞く力
相手に聞く準備をしていれば、コミュニケーション力は鍛えられます。
日本において、コミュニケーションが苦手な人は多いのはご存知ですか?
2016年の世論調査では、日本人の5割台半ばの人が苦手と感じているそうです。
ではなぜ苦手だと感じるのでしょうか。
話が苦手な人って何を話せばいいのかわからないことが多いです。
もしかしたらあなたにも、覚えがあるかもしれません。
では話を続けることができるのは、どんなときですか?
自分のことを説明するときなら、結構話続けられますよね。
コミュニケーションで大事なのは、どちらかが話している状態を維持すること。
つまり相手が話続けられるように、ドンドン質問すれば良いのです。
コミュニケーションをとるときは、質問を準備しておいてとにかく聞きましょう。
自分のことを話すより質問することを考える
実際のコミュニケーションの場面で必要なのは、質問することです。
質問といえば6W1H。
つまりWhat、Who、When、Where、Why、Which、Howです。
仕事で問題が起こったら、原因追求のために使うこともあるでしょう。
質問は相手の深堀りですから、原因追求と同じように6W1Hが使えます。
とはいえ原因追求とコミュニケーションは違うことに注意して下さい。
原因追求のときって、まっすぐゴールに向かいますよね。
コミュニケーションは逆で、まっすぐ質問していってはいけません。
たとえばWhere。
「どこに住んでるんですか」って初対面で聞かれたら答えたくないですよね。
最初は「どっちの方から来られたんですか」くらいが無難でしょう。
どうでもいいような話題から関係を深め、距離を縮めるんです。
螺旋を描くように、どうでもいいことから中心に近づいていきましょう。
聞いた内容を覚えて次回の話題にする
どうでもいいような質問でも、聞いた答えはシッカリ覚えておきましょう。
人と再会したときに、自分の情報を覚えていてくれたら嬉しいですよね。
次に会ったときに、聞いたことを覚えていると相手の印象は良くなります。
印象が良いと信頼関係が生まれ、相手の中心に近い質問をすることができます。
相手から聞いた内容はシッカリ覚えて相手と紐付けるようにしましょう。
まとめ
今回はコミュニケーション力を高めるには質問を準備する、というお話をしました。
コミュニケーションで重要なのは相手の話を聞くこと。
相手が自分のことを話し続けられるように、質問を準備しておきましょう。
まずは6W1Hで質問を考え、差し障りないことを聞いてみて下さい。
聞いたことを覚えて信頼関係を築けたら、深い内容まで聞けるようになります。
とにかく質問を準備する、聞いたことを覚えるを実践していきましょう。
聞いて覚えるを繰り返せば、あなたのコミュニケーション力は高まっていきますよ。
今日の記事は、以下の2冊をインプットにして書きました。
コミュニケーション力を高めたいなら、ぜひ読んでみて下さい。
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