瞑想のやり方とは?瞑想で意識を客観視しよう
どうも、いおねむです。
あなたは、瞑想ってやったことありますか?
瞑想についての知識がないと、胡散臭いと思うかもしれませんね。
でも瞑想のやり方を理解すれば、自分の意識をコントロールできるようになっていきますよ。
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瞑想とは
瞑想というのは簡単にいうと、心を集中させて意識を落ち着かせる行動です。
最近だとマインドフルネスともいいますし、日本人の場合は座禅をイメージすると分かりやすいかもしれません。
脳科学の研究で、瞑想にはストレスを減らしたり、集中力を高めたり、自律神経を整えたりする効果があることが分かっています。
GoogleやFacebookといった企業でも行われています。
瞑想をすることで、意識を客観視にできるようになります。
瞑想で意識を客観視できる理由
では瞑想でどうして意識を客観視できるのでしょうか。
瞑想のやり方は下の方で改めて説明しますが、瞑想では一定時間呼吸だけに集中することになります。
他のことが思い浮かんでも、呼吸に意識を戻すという行動を繰り返すうちに、自分が何を考えているのかを客観的に見れるようになります。
意識を客観視することで、普段の生活でも余計なことを考えている自分に気づくこと、余計なことを考えないことが、できるようになっていきます。
日常生活でも仕事していても、ご飯のことを考えてしまったり、人と話していても違うことを考えてしまったりとかって、ありますよね。
瞑想によって、そういう気が散っている自分の意識を客観視できるようになり、コントロールできるようになるのです。
瞑想の具体的なやり方
瞑想の効果は分かったけど、どうやってやればいいのかイマイチ分からないですよね。
やり方の紹介を調べてみても、「リラックスして呼吸に意識を集中させる」としか書いていないので、イメージしにくいと思います。
「リラックスして呼吸に意識を集中させる」でピンとこない場合は、「息を吸う」、「息を吐く」ことだけを考えてください。
「息を吸う」、「息を吐く」ことだけを考えていても、途中で他のことが浮かんでくると思います。
他のことが浮かんできたら、そのことを考えないようにして、「息を吸う」、「息を吐く」ことだけを考えるようにしましょう。
それを一定時間やればいいだけです。
一定時間といってもどのくらいなの?と思いますよね。
Apple Watchの初期設定だと、1分間の瞑想を1日2回提案するようになっていますので、最初は1分くらいやってみるのが良いのではないかと思います。
私の場合は、5分間の瞑想を1日2回やっています。
まとめ
今回は瞑想のやり方について紹介しました。
瞑想のやり方は、リラックスして1分程度「息を吸う」、「息を吐く」ことだけを考えるだけです。
途中で他のことが思い浮かんでも、そのれ以上考えずに「息を吸う」、「息を吐く」ことを考える状態に戻りましょう。
瞑想をすることで、自分の意識を客観視できるようになります。
自分の意識を客観視すれば、感情や行動のコントロールができるようになりますよ。
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