その指摘はなんのため?指摘はポジティブに受け止めよう
どうも、いおねむです。
あなたは周りの人から指摘を受けたりすることってありますか?
私はサラリーマンなので、作成書類の直すべきところなどの指摘を受けます。
指摘を受けたときって、つい嫌な気持ちになりますよね。
今回はそんなときにどう考えるべきかをお話しします。
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指摘はポジティブに受け止める
結論から先に言いますと、指摘を受けたときには良いように取りましょう。
もちろん指摘を受けたら、「直さなくちゃいけないのが面倒」だとか「そんなこと先に言ってくれなきゃわからない」といったような不満を感じると思います。
それでも「自分ができると思われている」というように、ポジティブに考えましょう。
指摘をポジティブに受け止められたら、人より速く成長できるようになります。
なぜポジティブに考える必要があるのか
指摘を受けたときにポジティブに考える理由は、マイナス思考で成長を止めてしまうのはもったいないからです。
人間は誰しも承認欲求を持っていますから、指摘を受けたら不満に感じます。
指摘というのはあなたの意見や振る舞いを否定する部分がありますから、自分を否定されたら反射的に不満を感じるのは自然なことだと思います。
しかしネガティブな感情は残りやすいので、意識的に不満を無くさないと、指摘に対する不満について考え続けてしまいます。
そんなマイナス思考に入ってしまうと、前向きなことを考えられなくなるので、成長のための活動意欲も無くなってしまいます。
マイナス思考に入らないように、意識的に不満を無くしていくためには、ポジティブに考える必要があるのです。
どうすれば不満をポジティブに考えられるか
指摘をポジティブに受け止めるには、自分にとって良いように考えることが大事です。
とにかく、「自分ならできると思われているから指摘を受けた」と考えるようにしましょう。
考えるべきなのは、相手の真意よりも自分にとって都合のいい受け取り方です。
相手の真意が「あなたはミスが多いからちゃんとやれ」だとして、それをそのまま受け取っても凹むだけです。
しかし「あなたならできるはずだからもっと頑張ってほしい」というように自分にとって都合のいい受け取り方をしたらどうでしょうか?
励ましだと受け止めることができて、もうひと頑張りできるようなやる気が湧いてくるはずです。
指摘に対して不満を感じたら、相手の真意を考えるよりも、自分にとって都合のいい受け取り方をして、ポジティブに考えましょう。
ポジティブに考えて、すぐに改善のために動くことができれば、マイナス思考で悩むよりもよっぽど良い成果を早く出すことができるようになります。
まとめ
今回は指摘を受けたときに、どう考えるべきかについてお話ししました。
指摘というのは、あなたを否定するものですから、そのまま受け止めるとマイナス思考で嫌な気持ちになってしまいがちです。
しかしマイナス思考に入って悩み続けるのは時間のムダですから、受け止め方を変えてポジティブに考えましょう。
「あなたならできる!」という意味だと考えて、もうひと頑張りできるようになれば、あなたの成長スピードはより早くなるはずですよ。