一文字違いで大違い!「できない」を「できてない」に変えよう
どうも、いおねむです。
あなたはやりたくても「できない」ことってありませんか?
やりたいことは「できない」のでしょうか、それとも「できてない」のでしょうか。
一文字違いで受け取る印象は大きく変わります。
「できない」と思わず「できてない」と考えることから始めてみませんか?
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ポジティブな言葉で考えよう
人間は言葉のイメージに大きく左右されます。
やることに手がつけられていない状況で「できない」と思ってしまったらそれまでです。
「できない」と考えてしまうと諦めてしまい前に進めません。
でも「できてない」と考えたらどうでしょうか?
「できてない」ならどうすればできるのか、いつまでならできるのか、そういった前向きな考えが浮かんできませんか?
同じ状況でも意識が変わってくるのであれば、ポジティブ考えるべきだと私は思います。
「できない」と「できてない」はニュアンスが全然違う
「できない」と「できてない」では人間の受けとり方は大きく変わります。
「できない」というのは不可能というニュアンスですよね。
どんなに状況が変わっても、私には不可能だという意識があるからこその言葉だと思います。
これが「できてない」になるとどうでしょうか。
「できてない」だと、今はできていない(=後でならできる)、全部は終わっていない(=一部は終わっている)というように、やればできるニュアンスになります。
このニュアンスの差が、自分のやる気にも影響してくるのです。
「できない」と「できてない」の受け取り方の違い
実際に「できない」と「できてない」のニュアンスの差で、状況が大きく変わる例をあげてみます。
上司に、指示した仕事の状況を聞かれた場面を、想像してみてください。
「あの仕事はどうなっている?」と聞かれたときに、「できません」と答えたらどうなりますか?
怒られるか、失望されるか、呆れられるかは相手にもよるでしょうが、まずマイナスのイメージしかないですよね。
これが「できてません」になるとどうですか?
「ならいつまでならできる?」「どうすれば早くなる?」といった建設的な話になるのではないでしょうか。
同じ手をつけられていない状況でも、”て”という一文字の有無で、人間の受け止め方は全然違ってきます。
だったら”て”をつけ加えてポジティブに考えた方が良いですよね。
まとめ
やりたいことに手をつけられないのは、誰にでもあることだと思います。
でも手をつけられていないことを、「できない」と考えるか「できてない」と考えるかで自分の意識は大きく変わります。
「できない」ことをなんとかするのは難しいですが、「できてない」ことをするだけならできるかもしれません。
まずは「できない」という意識を「できてない」と考えるようにしていきましょう。
小さな変化かもしれませんが、「できてない」ことに手をつけるようにするだけで、将来の成果は大きくなるでしょう。