同じことを繰り返すだけだと焦りや不安が出る?習慣を認めつつ上乗せをしよう
どうも、いおねむです。
あなたは毎日成長のための習慣を実行できていますか?
成長するためには行動の習慣化が必要です。しかしただ習慣を行うだけでは焦りや不安が出てきてしまいます。
自分の習慣の効果を認めつつ、少しずつでも上乗せしていくようにしましょう。
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同じことを繰り返すだけだと達成感がなくなる
習慣をただ続けているだけだとだんだん停滞してきます。最初は習慣化することへの達成感が得られますが、完全に習慣になってしまうと、行動自体が無意識のルーティンワークになってしまいがちです。無意識のルーティンワークだと身に付きづらくなります。
また、習慣自体が当たり前になってくると、習慣による成長を認識しづらくなります。習慣による成長を認識しづらくなったとき、達成感を得るためには習慣を上乗せしていく必要があります。
人は無意識により高い状態を期待している
上乗せが必要な例を上げてみましょう。
飲食店では常に味を良くする工夫が行われています。
飲食店で、同じ味のメニューを繰り返し食べると、味が落ちたように感じるそうです。
人間はいつもの間違いのない味という期待の分、元々の味よりも美味しいものだと思ってしまっているのでしょう。味が変わらないと期待していた味とのギャップで味が落ちたと感じてしまうのだと思います。
飲食店では同じ味を期待する人に応えるためにも、味を良くし続けなければいけないのです。
習慣を常に実感するためには上乗せが必要
成長のための努力も同じです。
自分を良くするための習慣を繰り返していくうちに、それが当たり前になっていきます。成長していく自分は、ただ習慣をこなすだけの自分より上に見えているのです。
ですから小さな上乗せで良いので、習慣をより良い形に変えていくことを意識しましょう。
読書や運動の時間を5分増やすとかいうレベルでも、今までよりもやることを増やしたという事実が、あなたに達成感を与えてくれるはずです。
もちろん当たり前になっている習慣自体も、あなたの力になっているのですからそのことを自覚するのも大事だと思います。
あなた自身が成長のために行動しているという実感が、成長を支えてくれるのです。
まとめ
人間は日常になれてしまう生き物です。成長のために色々な行動を習慣化しても、その習慣自体が当たり前になってくると効果が落ちてきてしまいます。
無意識に習慣をこなすようになって、成長が停滞してしまわないように、常に習慣を上乗せしていくようにしましょう。
習慣の効果を自覚し、より良い形に変えていけば、停滞することなく成長していくことができるはずです。