寒くなると起きられないのはなぜ?気持ちよく起きる2つの方法
どうも、いおねむです。
寒くなると布団から出られない人って多いと思います。
布団から出られないのは睡眠不足のせいだけではありません。
布団の外を過ごしやすいようにして、気持ちよく起きられる環境を作りましょう。
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寒い季節に布団から出るのが大変なのはなぜ?
寒い季節になると布団から出るのが大変になりますよね。
暖かい季節はパッと起きられても、寒い季節だと中々布団から抜け出すことができません。
布団から出られないと、そのまま二度寝してしまうので睡眠不足なのかなと思いがちですが、そうではありません。
睡眠をしっかり取っていても寒い季節に布団から出るのは大変なのです。
布団から出られない理由は環境にあります。
寒い季節に布団から出られない2つの理由
寒い季節に布団から出られない理由は明るさと温度です。
日の出が遅くなることでの部屋の暗さ、布団の中と外の大きな温度差の2つの理由があなたの起床を妨げているのです。
気持ちよく起きるための2つの方法
では布団から出て気持ちよく起きるためにはどうすれば良いのでしょうか。
私は次の2つの方法が効果的だと思っています。
スマホのブルーライトを使う
まず一つ目は明かりを取り入れることです。目覚めを促す強い光を浴びることで、人間は起きることができます。
一番良い方法は起きる時間になったら自動で照明が点灯することですが、そういう機能のある照明を持っている人はそんなに多くないですよね。
簡単に光を浴びる方法はスマホを寝室に持ち込んで、朝になったら画面を見ることです。寝るときには害の大きいスマホの光ですが、起きるためには有効です。
目覚ましをスマホのアラームにして、そのままスマホを開けば目覚めやすくなります。
とはいえスマホでダラダラ時間を使ってしまってはしょうがないので、目が覚めたら距離を置く工夫も必要です。
部屋の温度を上げる
ぐっすり眠っているときの布団の中の温度は32~34℃と言われています。これに対して寒い季節の気温は20℃以下です。一度こたつに入ると出たくなくなるように、これだけ温度差があると暖かい布団の中から出るのは大変です。
布団の中から出やすくするためには布団の中と外の温度差を小さくすることが大事です。
オンタイマーがあるならば、起床時間の室温を最低でも28℃くらいまで上げてしまいましょう。
電気代が気になるのもわかりますが、布団から出られない時間損失とどちらが問題と捉えるかだと思います。
まとめ
寒い季節に布団から出られないのは、睡眠不足以外の原因も大きいです。
起きてすぐに光を浴びること、布団の中と外の温度差を小さくすることを意識して、気持ちよく起きられる工夫をしましょう。寒い季節の朝の時間を有効活用できれば、あなたの人生はより豊かになるはずです。