起きる時間を前倒しして起床時間のプレッシャーから逃れる
朝いつもより早く起きなきゃいけない時ってありませんか?
早く起きなければいけないというのは、プレッシャーになります。プレッシャーのせいでよく眠れなければ、なんとか早起きできてもその後の1日に響いてしまいます。
これを解決するには日頃から起きる時間を前倒すのが1番簡単です。そのためにどうするかをお話しします。
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早起きのプレッシャーが眠りの質を下げる
起きなきゃいけないと思いながら寝るというのは、中々大変です。起きなきゃいけないプレッシャーで寝付けないかもしれませんし、眠りが浅くなって断続的に目が覚めてよく眠れないまま朝になるかもしれません。寝付きが悪かったり眠りが浅かったりしたら、当然眠れた実感は得られません。よく眠れなかったら睡眠による体力回復効果も下がり、1日のスタートでつまづいてしまうでしょう。
なぜ早起きはプレッシャーになるのか
そもそもなぜ起きなければいけないのがプレッシャーなのでしょうか。結論から言うと、いつもより早く起きるのが難しいからでしょう。逆にいつもより遅くても良いとなったらいつも通りプレッシャー無く睡眠を取れるはずです。
早起きが日常になればプレッシャーはない
いつもより早起きするのが大変なのであれば、起きなければいけない最も早い時間よりも、普段起きる時間が早くなれば良いとなります。例えば普段から始発に間に合うような時間に起きていたら、始発に乗るための早起きはいつも通りにしかなりません。常日頃から始発に間に合う時間に起きるようにしましょう。いつも早起きするようにすれば、早起きが必要なときにプレッシャーを感じることもありません。
睡眠時間を確保しつつ早起きするためには
そんなこといっても今より早起きすると睡眠時間がなくなってしまう、という人もいるでしょう。しかし睡眠時間を削って早起きすべきとは思いません。私自身睡眠が1番大事だと思っていますから睡眠時間の確保は大前提です。
早起きするためには早寝をすれば良いのです。仕事が終わって家に帰ったら、最低限のことだけをして寝てしまいましょう。やりたいことがあれば朝すれば良いのです。日常的に始発で出かけるのでなければ、朝の時間がたっぷりできるはずです。
朝だと出掛ける時間があって、やりたいことがしづらいと思うかもしれませんが、それは夜も同じです。夜も就寝時間があるのです。就寝時間は睡眠時間を削れば良いと思うかもしれませんが、睡眠時間は人生で1番大事なのでそこは削ってはいけません。
まとめ
朝早起きしなければいけないプレッシャーはマイナス要素です。起きなきゃいけないプレッシャーがあるとよく眠れないので体に響いてしまいます。
早起きのプレッシャーから解放されるためには、日頃から早起きしましょう。起きなければいけない時間がいつもより遅ければ、ストレスなんてありません。
睡眠時間を確保しつつ早起きをするためには、夜早く寝ましょう。夜していることを早起きして朝に回せば、起きなければいけないプレッシャーから解放されるはずです。