“やらなければいけないこと”は後回し!”やった方がいいこと”を先にしよう

あなたは、”やらなければいけないこと”と”やった方がいいこと”が目の前にあったときに、どちらから先にしますか。

もし“やらなければいけないこと”からやっているのであれば、”やった方がいいこと”を先にするようにしましょう。“やらなければいけないこと”と”やった方がいいこと”の順番を間違えると、”やった方がいいこと”が進まず成長できません。

今回は”やった方がいいこと”から先にやるべき理由をお話します。

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なぜ“やらなければいけないこと”を先に終わらせたくなるのか

あなたは、”やらなければいけないこと”を、”やった方がいいこと”よりも先にしてしまうのではないでしょうか。

“やらなければいけないこと”も”やった方がいいこと”も”やること”としてまとめることができます。

人間は”やること”がたくさんあったら、”やること”を減らしたいという心理が働きます。”やること”が多いのはストレスなので、それを無くしたいと思うのは自然なことです。

”やること”の中に“やらなければいけないこと”があれば、真っ先に取り組みたくなるでしょう。終わらなくてもいい”やること”と違って、“やらなければいけないこと”は期限前に終わらせなければいけません。少しでも早く”やること”から無くしたいと思い、“やらなければいけないこと”から始めてしまうのです。

”やった方がいいこと”を先にすべき理由

あなたが自分のために”やった方がいいこと”があるのであれば、他の”やること”より先にするよう心がけましょう。

”やった方がいいこと”を先にすべき1番の理由は、“やらなければいけないこと”は後回しにしても絶対にやるものだからです。

1日の終わりに、その日のうちに“やらなければいけないこと”と“やらなければいけないこと”やった方がいいこと”、それぞれが残っている場合を想像してみてください。

もし、“やらなければいけないこと”が残っていたなら、睡眠時間を削ってでも終わらそうとするでしょう。しかし、”やった方がいいこと”が残っていたらどうしますか。今日はできなかったから明日やろうと考えてしまうかもしれません。

“やらなければいけないこと”は後回しにしても終わらせることができますが、”やった方がいいこと”は後回しにするとやらないまま終わってしまうのです。

”やった方がいいこと”を先にするメリット

”やった方がいいこと”を先にすることを心がければ、自分の中で”やった方がいいこと”を積み重ねることができます。”やった方がいいこと”を後回しにして、時々しかできなかったり、全然進められない場合と比べれば、桁違いに成長することができるはずです。

あなたが成長したいと思うのであれば、未来で役に立つ”やった方がいいこと”を最優先にして先にやるようにすべきです。

まとめ

今回は”やった方がいいこと”と“やらなければいけないこと”のどちらからやるべきか、についてお話ししました。

“やらなければいけないこと”は後回しにしたとしても、期限があるのでやらなければいけません。

”やった方がいいこと”は後回しにしたら、できるときにやればいいやとなってしまい進まなくなります。”やった方がいいこと”を先にすれば、自分の成長を加速させることができるはずです。

あなたが成長していきたいと思うのであれば、成長のために”やった方がいいこと”から手をつけるよう心がけましょう。

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