自分で買った記念品の取り扱い
あなたの持ち物の中には、何かしらの記念品があるでしょう。記念品には節目にもらったプレゼントもあれば、イベントや旅行の記念に買ったグッズのような物もあると思います。イベントや旅行の記念に買ったものは、思い出とセットになっていますから、思い入れが強ければそうそう手放せるものではないでしょう。しかし自分にとって大事なのは本当にその思い出の品なのでしょうか。大事なのは思い出自体であって、品自体はおまけなのかもしれません。思い出の品が大事に持ち続けるべきものなのかを冷静に考えてみることが大事です。
記念品の種類
あなたの持ち物にはどんな記念品があるでしょうか。入学、卒業、入社などの節目にもらったプレゼントや、頑張ったときの賞状、誕生日や結婚の記念に貰ったプレゼントなど色々あると思います。あるいは家族や恋人といった旅行やイベントの記念に買ったものなんかもあるでしょう。
記念品は思い出とセット
なぜ記念品を持ち続けているのかと言えば、その記念品は大事な思い出とセットの品だからでしょう。旅行した、イベントに行った思い出が大事であればあるほど、その時の記念品はあなたにとって重要なのだと思います。
大事なのは思い出か記念品か
記念品が手元にあることでどういう効果があるのでしょうか。一番大きいのは、その記念品を見ることで、大事な思い出を思い返すことができることだと思います。ただ思い出を思い返すのが大事なのであれば、記念品は必要なのでしょうか。思い出自体が大事なのであれば、記念品は現物である必要はあるでしょうか。例えば写真だとか日記だとか、その思い出や記念品の存在をはっきり思い返せるのであれば、必ずしも現物がある必要はないかもしれません。
その記念品は維持し続けるべきか
もちろん記念品は全ていらないと主張するつもりはありません。私自身物には執着がある方なので、中々物を手放すことが出来ないでいます。ただ旅行やイベントの記念に、自分で買ったようなものに関しては、写真や日記のような記録で思い返せるのであれば、手放しても良いのではないかと考えています。
まとめ
人間思い入れがあるものは中々手放せません。何かの記念品ともなれば大事にとっておきたいものです。しかしその記念品が存在することに意味があるようなものではなく、ただ大事な思い出を思い返すだけのものであるのであれば、無理して維持する必要はないでしょう。人間の時間は有限ですし、維持できる物品にも限界があります。自分が大事にしている記念品が、本当に維持する必要があるものなのかを考えてみるのも、ときに必要なのではないかと思います。