食洗機導入のススメ
今日は食洗機を導入したことによる、生活改善についてお話します。
食洗機を導入すると、家事の負担が軽くなって、自分の時間を増やすことができます。
- 洗い物の負担
- 食洗機の効果
- 食洗機の導入で考えるべきこと
- 食洗機の使用時の注意
- まとめ
洗い物の負担
生活の中でもったいないのは家事に取られる時間です。中でも面倒なのが洗い物です。
洗い物に取られる時間は少なくないので、この時間がなくなるメリットは大きいです。
一人二人で暮らしているのであれば、食器の数もそこまで多くはないでしょうから、隙間時間で十分対応できるかもしれません。
しかし、家族で暮らしているとなると、食器の量はだいぶ増えます。
洗い物にかかる時間も数分レベルでは収まらず、結構な時間を取られてしまうでしょう。
食洗機の効果
そこで食洗機です。
食洗機は洗い物から食器乾燥までこなしてくれる有用なアイテムです。
毎食の洗い物が10分以上かかるような状況であれば、十分生活改善効果が見込めます。
実際に作業の差を比較してみましょう。
手洗い | 食洗機 | |
洗剤 | 都度スポンジに付ける | 最初に入れるだけ |
水道 | 洗うのに使用 必要に応じて開閉 | 強い汚れの予備洗浄で使用 水道につながってない場合は 必要量投入 |
洗浄 | 一つ一つ手洗い | セットしてスタートすれば 後は自動 |
乾燥 | 食器用のザルにおいて 必要に応じて手拭き | 洗浄からの流れで乾燥まで |
手洗いだと最初から最後まで作業がありますが、食洗機は最初に準備をすれば後は勝手にやってくれます。
洗剤や水の使用量も手洗いに比べると少ないです。
食洗機の導入で考えるべきこと
導入時に考えなければいけないのはとにかく置き場所です。
置き場所で注意すべきは水回りとサイズ感です。
どんな食洗機でも、給水と排水が必要になります。
ですから基本的にはシンク近くに、置ける場所を準備しなければなりません。
特に給水は水道から直接供給するタイプだと、水道工事が必要になります。持ち家ならばともかく、そうでないならば工事可能かどうかを確認しましょう。
持ち家じゃない場合でも手動で給水するタイプがあるので、導入は可能です。手動給水のタイプだと水道工事をしなくても使えるので、敷居は低いです。ただし給水の手間はあるのでそこは注意です。給水用にホースなどを準備すると楽かもしれません。
そしてサイズの問題です。小さいタイプでも、ビジネスホテルにある小さい冷蔵庫くらいのサイズ感になっています。容量が小さいからと油断すると、思ったより大きくて置き場所がないなんてことになってしまいますので、注意が必要です。
食洗機使用時の注意
食洗機を導入するときに注意が必要なのは、食器が対応しているかどうかです。
食洗機に乾燥機能がついている場合、乾燥中の温度は結構高いです。プラスチック製の食器だと、ものによっては耐熱温度を上回る場合もあります。愛用の食器が変形するなんてことになると悲しいですから、食洗機と食器両方の仕様をちゃんと確認するようにしましょう。
まとめ
今回は食洗機の導入について説明しました。
それなりに洗い物に時間がかかっているのであれば、食洗機を導入することで時間を作ることが出来ます。
食洗機には給水、排水、サイズ、食器の耐熱温度などを把握しておかないと、導入するときに失敗してしまうので気をつけて下さい。
まずは食洗機を導入する必要があるかどうかを考えてみて下さい。効果がありそうならぜひ食洗機を導入しましょう。食洗機の導入により浮いた時間で、あなたの生活は改善されることでしょう。