体調の悪い日に備えよう
体調が悪いときのための準備
体調の悪い日にどうするか、という準備をしておくと、本当に体調が悪くなったとき楽に過ごすことができます。
体調は日頃の生活によってある程度コントロールできます。睡眠、運動、食生活などに気をつけていればそうそう体調は崩れないでしょう。しかし、肉体は人それぞれです。同じように健康的な生活をしていても、体質、遺伝などの要因で体調を崩してしまうことはあります。私はどうも寒暖差アレルギーがあるようで、この時期のような、外は暑く室内は空調が効いて涼しいというような状況だと、体調を崩すことがあります。体調が悪くなったときに少しでも楽に過ごせるようにするには、やることを整理しておくのが効果的です。
体調が悪いと考えなければいけないことが増える
体調が悪い日というのは体を休めたい気持ちとは裏腹に、考えることが多いのでエネルギーを使い疲れてしまうものです。
体調が悪いのであれば最優先は栄養を取って体を休めることです。しかしそれ以外にしなければいけないことも出てきます。仕事を休むのであれば会社に連絡しなければいけません。そして普段であれば気にならない自分の世話をしなければならないのです。
あなたが家族と暮らしていて、体調を悪くしたときには生活の全てをサポートしてくれる環境にあるのであれば、生活面での負担は無くて済むでしょう。しかし、自分でなんとかしなければいけないのであれば、どんなに辛くてもやることを整理し、食事の準備だとか病院に行ったりだとかいうことが必要になります。
考えることでのエネルギー消費を減らす
なぜ考えることが多いのかといえば、日課のような日常生活ではルーティンワークになっていることについて判断しなければいけないからです。
体調が悪くなれば日課でも、できることできないことがあるでしょう。その時の体調を考慮しやるやらないを考えなくてはいけません。考えることはエネルギーを使います。普段であれば考える必要もないことに頭を使わなくてはいけないので、余計に疲れてしまうのです。判断というのはとてもエネルギーを使います。体調が悪いときには余計なエネルギーを使わなくても良いように、体調が悪いときにやるやらないをあらかじめ決めておくようにしましょう。そうすればいざというときに、判断しなくても良くなります。
まとめ
体調が悪い日に判断をしなくて良いように、体調が悪い日にはどうするかを決めておくようにしましょう。休みのときにやることを決めておく、無理なく準備できる非常食を常備しておくなどいざというときのための準備をしておくことが大事です。準備をしっかりしておけば、本当に体調を崩したときの負担が減り、過ごしやすくなることでしょう。