執着を捨てれば幸せになれる

人生を幸せに過ごすためにはどうすればいいのでしょう。

最近のインプットで私が認識している解は、不幸で無ければよいということです。

人間は執着があると不幸になるという考えを知りしっくりきたので、執着を無くすよう心がけています。

幸せというのは不幸の逆ですから、不幸じゃなければ幸せとまではいかないまでも悪くなく日々を過ごせることになります。

どういう状態が不幸なのかといえば、執着があることだという考えがあります。

私がこの考え方をインプットできたのはマコなり社長さんの以下の2つの動画からです。

これらの動画を受けて、自分が何に執着しているのかを具体的に考えてみました。

家庭に不幸を感じるということは何に執着をしているのでしょうか。

何と比較して不幸を感じているのでしょうか。

自分の考え方を深堀りしていき得られた結論は、理想の家族に執着をしているということでした。

父親はこうあるべき、母親はこうあるべき、子供はこうあるべき、そんな考え方に執着し、こうあるべきだと考えていた理想の家族との差に不幸を感じていたのだということに気づいたのです。

家族といってもみんな別の人間ですから目指すあり方は違うので、自分の理想に固執するのをやめ、あるがままを受け入れるようにしたことで、だいぶ気持ちが楽になりました。

金銭面でも考えてみます。

金銭的に不幸を感じるということは収入、資産、所持金などを何かと比較しているということです。それではなにと比較をしているのだろうと考えると、結局の所お金を持っている理想の自分なのでしょう。

勿論お金はあれば嬉しいですが、高所得層の収入のような理想を追わなければ、心穏やかに生活することが出来るのだという気付きを得ることができました。

能力はどうでしょうか。

社会人として活躍出来るように、仕事に関連する知識を万全に身に着けている状態に執着すれば、そうではない自分に不満を感じることになります。

万全な知識がある状態というのは将来の理想でしかなく、拘るべきところではないと考えることで、理想の自分ではない自分を認められました。

このように人生を構成する要素を考えてみると、自分が理想に執着をしていたことに気づきビックリしました。

日々を幸せに過ごすためには、余計なことに拘らずあるがままを受け入れるよう心がけていきたいと思います。

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Posted by nemuio