勉強がしたいけどどんな知識が役立つ?間違いなく役立つのは心理学
どうも、いおねむです。
あなたは新しいことを勉強したい意欲はありますか?
勉強する意欲があるけど何をやるべきか分からないなら、普遍的な知識を学びましょう。
コミュニケーションで役に立つ心理学がオススメですよ。
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勉強したいけどどんな知識が役立つの?
とにかく成長して自分の幅を拡げたい気持ちがあるなら、新しい知識を学びましょう。
勉強したいものがあるなら、それに手をつけるだけですから話は早いです。
でも新しい知識を学ぶ意欲はあるけど、何を勉強したらいいかわからないって人もいるかもしれません。
そういう人は、普遍的な知識を学ぶことをオススメします。
なぜ普遍的な知識を学ぶべきか
知識は大きく2つに分けられます。
1つは普遍的な知識、もう1つは専門的な知識です。
あなたが持っている専門性を高めたいと考えているなら、専門的な知識を学ぶのは正解でしょう。
しかし何をやればいいのかわからない、どこから手を付けたらいいかわからないなら、専門的な知識は避けた方がいいです。
学ぶ目的がハッキリしていれば、専門的な知識はあなたの武器になるでしょう。
しかしただ何か知識を増やしたいという、漠然とした学習欲で勉強しても、役立てられる場面があるかわかりません。
学ぶ目的がハッキリしていないなら、どんな場面でも使える、普遍的な知識を身につけることを優先すべきです。
オススメできる普遍的な知識は心理学
ではどんな知識が普遍的に役立つのでしょうか。
間違いなく役に立つと言えるのはコミュニケーションに関する知識です。
人間の悩みの多くは人間関係である、なんて言いますよね。
人間関係での問題は、人の気持ちを理解できるかどうかで起こります。
ですから人の気持ちを理解するのに役立つ心理学の知識というのは、どんな場面でも役に立つ知識と言えるでしょう。
例えば心理学の知識で、メンタルモデルというのがあります。
「次に○○について話します」というような宣言をすると、次に話す内容が想像できますよね。
簡単に言うと、話す内容を想像できるようにするのがメンタルモデルです。
メンタルモデルを意識して話をしたり、文章を書いたりすれば、相手に理解してもらいやすくなるでしょう。
人を理解し、理解してもらうのに役立つ心理学は、知っていて損はないと思いますよ。
まとめ
今回は何かを学びたいときに、どんなことを勉強するべきかということをお話ししました。
ハッキリとした目標がない状態ならば、普遍的な知識を優先して勉強すべきです。
とくにコミュニケーションに役立つ心理学の知識は、どんな場面でも無駄にはならないでしょう。
もし何でもいいから勉強したい、という意欲があるなら、心理学について学んでみてはいかがでしょうか。
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