良い思い出は残らない?思い出を意識して残そう
どうも、いおねむです。
あなたは昔のことを思い出すとき、良い思い出ってちゃんと浮かびますか?
良い思い出は悪い思い出に比べると残りづらいので、意識して残すようにしましょう。
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良い思い出は意識しないと消えてしまう
あなたは昔のことを思い出そうとしたとき、ちゃんと良い思い出が出てきますか?
人生の節目節目で、昔の思い出を振り返ることもあるでしょう。
あるいは、子どもに昔のことを聞かれて答える、なんてこともあるかもしれません。
でも自分に起こったできごとを意識しないでいると、良い思い出は案外思い出せないものです。
逆に悪い思い出は簡単に思い出せるのではないでしょうか。
昔を振り返ったら良い思い出が出てこないで、悪い思い出ばかりが出てくるというのは残念ですよね。
振り返ったときに良い思い出が出てくるように、良い思い出を意識して残すようにしましょう。
なぜ良い思い出は残りづらいのか
良い思い出を思い出そうとしても、なかなか出てこないのはなぜなのでしょうか。
良い思い出が残りづらい理由ですが、良い思い出は終わったことであるからかもしれません。
終わったことって、残す必要がないのですよね。
残す必要がないと、自然と記憶から薄れていくのです。
悪い思い出は、良い思い出とは逆で終わった実感ってないですよね。
嫌な思いをしたと記憶して、それは解決しないままなので残ってしまいます。
結果的に良い思い出は残りづらく、悪い思い出は残りやすくなるのでしょう。
良い思い出を残し悪い思い出を終わらせる方法
良い思い出を残すには、どうすればいいと思いますか?
良い思い出を消えないようにするには、当然ですが記憶に残さなければいけません。
良い思い出は単体では消えやすいので、何かと紐付けて記憶しましょう。
紐付けるには3Wを使ってみてください。
When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰と)の3つと紐付けて記憶すれば、いつ、どこで、誰とからの連想で、良い思い出が残りやすくなるはずです。
逆に悪い思い出は終わらせることが大事です。
解決しない終わっていないという意識があると、悪い思い出は残ってしまいます。
悪い思い出が残らないように、悪い思い出は終わったことだと自分自身に言い聞かせましょう。
良い思い出を3Wと紐付けて残し、悪い思い出を終わらせることができれば、後で振り返ったときに、ちゃんと良い思い出が出てくるはずです。
まとめ
今回は思い出の残し方についてお話ししました。
人間の頭は良い思い出は残りづらく、悪い思い出は残りやすいものです。
あとで振り返ったときに良い思い出がちゃんと出てくるように、3つことと紐付けを意識しましょう。
いつ、どこで、誰とと紐付けて記憶するようにすれば、良い思い出も残りやすくなるはずです。
良い思い出は他の要素と紐付けて、後で振り返れるようにしましょう。