必要な情報は一部だけ!情報は絞って集めよう
どうも、いおねむです。
仕事を進めるときに、周りの人が知っていることを知らなくて、落ち込むことってありませんか?
頭に入る情報量は人によって差があるかもしれませんが、そこまで大きな差はないはずです。
あなたと周りの人の情報量の差は、役割や必要の情報の差でしかありません。
情報を活用するために、自分に必要な情報をうまく選び取ることを意識しましょう。
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必要な情報は選び取るもの
情報を周りの人と比べて知っているかどうか、というのは気になる人は多いでしょう。
仕事の中で、周りの人と比べて知ってる情報が少ないと、劣等感を感じてしまうかもしれません。
でも知っている情報が多いか少ないか、というのはあまり重要ではありません。
知らなければ調べればいいし、わからないなら聞けば教えてもらえるでしょう。
頭に入る情報量には限界がありますから、自分に必要な情報を選び取ることが重要なのです。
必要な情報は役割によって変わる
なぜ必要な情報を選び取ることが重要なのかというと、人によって必要な情報は違うからです。
色々なことを知っている人は、大体の場合は全体を見る必要がある人ではないでしょうか。
部下の仕事を管理する上司だとか、プロジェクトをリードする人とかですね。
逆に役割を割り振られた人は、全体の情報は把握できていないかもしれません。
その分自分の役割に関する情報は、誰よりも詳しいはずです。
必要な情報は、役割によって広くも狭くも、深くも浅くもなるのです。
必要な情報は上司と部下でどう違うか
必要な情報な差について、具体的に考えてみましょう。
上司が10人の部下の報告書を読んだとします。
上司は10人の部下が、それぞれどういう目的でどういう結果を出したかを、把握した状態ですね。
上司は部下を評価しなければいけませんから、何をしたのかというのは必要な情報です。
しかし部下の1人にとっては、他の9人の報告書の内容はそれほど重要ではありません。
部下の1人に求められているのは、報告書の詳細を書くための情報です。
部下の立場だと、詳細を書くための情報を、次の仕事に活かすことが重要になるのです。
必要な情報というのは役割によって変わってきます。
他の人の情報と自分の持っている情報を比べることは、重要ではありません。
大事なのは、あなたに必要な情報を選び取ることです。
まとめ
今回は、情報についての自分の考えを書いてみました。
情報は集めだしたらキリがないですが、本当に必要な情報となると限られてくるでしょう。
大事なのは、情報を集めるときにはあなたにとって必要な情報に絞ること。
一般的な情報であれば、インターネットでいくらでも引き出せる世の中です。
あなたの頭を有効活用するために、本当な必要な情報に絞って頭に入れることを意識して下さい。