習慣は毎日じゃないとだめ?周期的に取り組んで成果を出そう
どうも、いおねむです。
あなたは、習慣は毎日やるのが理想だと思いますか?
習慣を毎日やるのがいいとは限りません。
たとえば、筋トレって毎日やるより休息を挟んだほうが良かったりしますよね。
習慣の取り組み方は人それぞれですから、毎日にこだわりすぎる必要はないですよ。
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習慣は毎日しっかりこなすべき?
習慣は毎日こなせるのが理想かもしれません。
でも毎日こなせるとは限らないですよね。
仕事の都合、体調なんかで出来ないこともあるでしょう。
でも習慣をやるやらないって大事なことでしょうか。
大事なのは習慣を続けて成果を出すことであって、習慣そのものではありません。
習慣の毎日実施にこだわりすぎず、より良い成果を出せるような工夫をしていきましょう。
習慣は体質に合わせてコントロールしよう
習慣を続けるときには、体質に合わせたコントロールをすべきです。
人間の体質も色々あります。
毎日同じように健康でいられるのが理想なのは間違いありません。
毎日健康なら、習慣も毎日問題なく出来るでしょう。
でも現実には、毎日健康でいられるとは限りませんよね。
人間いつ病気になるかなんてわかりません。
月単位、年単位で体調を崩す人だっているでしょう。
私自身は気候変動に弱い体質でして、季節の変わり目になると体調を崩しがちです。
体調を崩したときに、習慣はなんとかしなきゃいけないものでしょうか。
もちろん多少体調不良であっても、やりきれた方が良いかもしれません。
でも習慣はやらなきゃいけない目的ではなく、理想の未来を実現する手段です。
大事なのは毎日続けることではなく、最後に理想の未来に到達することですよね。
習慣の実施にこだわりすぎず、臨機応変に変えていきましょう。
習慣は毎日やらない方がいい場合だってある
そもそも習慣を毎日実施するべきではないことだってあります。
代表例は筋トレですよね。
筋トレは一度やったら48~72時間休息を取るのが有効だそうです。
いわゆる筋トレ後の超回復というやつのためですね。
筋肉が十分回復してから改めて筋トレをして、どんどん成長させるわけです。
この休息期間を取らないで筋トレをしたらどうなると思いますか?
筋肉が回復しないまま破壊を繰り返すことになりますよね。
結果的に、筋肉は成長せず疲労が蓄積するだけになってしまうんです。
筋トレは効果が出るように、同じ部位は3~4日の周期でやるようにしましょう。
同じことを毎日やるよりも、周期的にやった方がいい場合だってあるんです。
まとめ
今回は、習慣の毎日実施にこだわるべきではない理由についてお話ししました。
習慣は毎日やるのは理想かもしれません。
でも人間の体調は毎日万全とは限りません。
万全じゃない日が想定されるのであれば、毎日実施に拘らずに周期的に考えるべきです。
出来ないときは休んで出来るときにしっかりこなす方が、良い結果に繋がるかもしれませんよ。