非効率な慣例を変えていくには?反発しないで改善案を考えよう
どうも、いおねむです。
あなたは非効率な慣例なんかを押し付けられて、納得できますか?
なんでやらなきゃいけないんだ、と反発するのは簡単です。
でも反発して終わらずに、良くするためにできることをしてみませんか。
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納得できない慣例とどう向き合うか
あなたは納得できない慣例とぶつかったことってありませんか?
どう考えても非効率なのに、昔からこうだからって押し付けられる。
納得感がないから、やる気も出ないし反発してしまう。
やる気もなく反発しながら、押し付けられたことをやったらどうなりますか?
不満ばかりが残って、達成感や満足感は得られないでしょう。
納得できない慣例とぶつかったとき、不満が残るようでは時間がもったいないです。
少しでも有意義な時間になるように、前向きに向き合えないか考えてみましょう。
納得できない慣例にもメリットはある
そもそもなんで非効率で納得できないようなことが、行われているんでしょうか?
理由はいろいろあるでしょうが、一番大きいのは押し付ける側が楽だからでしょう。
もちろん押し付けられる側が納得できないような慣例なら、良い形とは言えません。
それでも今まで通りであるならば、積み重ねたノウハウはあるわけです。
押し付ける側は積み重ねたノウハウをなぞるだけで良いので、楽で変える必要がありません。
非効率な慣例がずっと続くのは、押し付ける側にとって都合が良いからというのが大きいです。
押し付ける側がいつも同じ人、押し付ける側はすぐに変わる状況ならなおさらでしょう。
結果として一部の人の都合で、納得できない非効率な慣例が続いてしまうわけです。
納得できないことを押し付けられたらどう考えるか
納得できないことを押し付けられたら、そりゃあ反発しちゃいますよね。
とはいえ反発して思考停止しても、状況が改善されることはありません。
少しでも前向きに対応できるように、見方を変えてみましょう。
大事なのは全体のバランスです。
押し付けられる側が不満を持つ内容なら、不満を軽くしたいですよね。
とはいえ押し付ける側が面倒になる形だと、却下されて終わってしまいます。
良くない慣例を直すためには、押し付ける側を納得させるところから始めましょう。
押し付ける側が全体を良くするという形に、誘導させるのが理想です。
反発して終わらずに、良くするための具体的な方法まで考えてみてはどうでしょうか。
まとめ
今回は納得できない慣例とどう向き合うかということをお話ししました。
納得できない慣例というのは、押し付ける側にとっては都合のいいものです。
全体が納得できる形に変えたいのであれば、押し付ける側を誘導する形で考えましょう。
ただ反発するのではなく、良くするためにできることを考えることが大事ですよ。