内容はシンプルに!伝える言葉は思いっきり絞ろう
どうも、いおねむです。
あなたは人と話したり、文字でやり取りするときに言葉を絞っていますか?
ついつい色々伝えたくなる気持ちはわかります。
でも伝える言葉は絞って、内容をシンプルにすることを意識してください。
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伝えたいこと=相手が知りたいこと?
人になにかを伝えたいって思ったらつい、色々詰め込みたくなりますよね。
経緯だとか、困ってることとか、補足情報だとか。
あなたは良かれと思って書いているのだと思います。
でも話を受け入れる側の立場だとどうでしょうか。
知りたいこと以外の情報があると、理解が追いつかなくて混乱してしまうかもしれません。
あるいは知りたいことだけ受け取って、他の情報は流されることもあるでしょう。
あなたの伝えたいことが、相手が知りたいことと同じは限りません。
まずは言葉を絞ってシンプルにして、内容がちゃんと伝わるようにしましょう。
相手が受け入れる姿勢になっているかどうかがカギ
伝えたい内容が相手に受け入れられるかどうかは、相手の姿勢次第です。
相手が1から100まで何もかも詳細に知りたいっていうなら、事細かく伝える意味はあるでしょう。
でも相手が結論だけ知りたい場合だとどうですか?
経緯だとか困っているといったことには、相手は興味がないわけですよね。
相手が興味ないことを盛り込んでも、受け入れられるどころか「だからなに?」で終わってしまいます。
まずは相手に伝えたいことを絞り込んで、シンプルに一番伝えたいことだけに絞りましょう。
他にどうしても伝えたいことがあるなら、別のところで伝えさせて欲しいと追記すればいいんです。
大事なのは相手の気持ちをくみ取ること
内容をシンプルにすれば、相手に伝わりやすくなります。
ただ内容がシンプルでも、相手が知りたい情報じゃないなら意味がありません。
大事なのは相手がどういうことを知りたいか、ちゃんと気持ちをくみ取ることです。
相手が知りたい情報がなにか、興味があるのはなにかを考えて、伝えることを決めましょう。
気になっていることであれば、自然に受け入れる姿勢になってくれるはずです。
相手がなにを知りたいのかをくみ取ることができれば、伝える内容は決まりますよね。
伝えたいことにこだわらずに、相手の気持ちを汲み取って内容を絞っていきましょう。
まとめ
今回は人に伝える内容は絞って、シンプルにしようということをお話ししました。
伝えたいことってたくさんあるかもしれません。
でも全部伝えようとしても、相手が受け止めてくれなかったらどうしようもないですよね。
大事なのは相手に受け入れてもらうことです。
気持ちをくみ取って、伝える内容を相手の知りたいことに絞りましょう。
相手の知りたいことをシンプルに伝えれば、ちゃんと受け止めてもらえるはずですよ。