情けは人の為ならず！人に求めすぎないようにしよう
どうも、いおねむです。
あなたは人のためになることをしていますか？
人のことを意識して行動するのは、素晴らしいことです。
ただ、そういった人のための行動は自分のためにやっているという意識を持ってください。
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人は自分のために動いてくれるとは限らない
あなたが人のためになる行動を意識しているのなら、それは素晴らしいことだと思います。
動くときに人の邪魔にならないようするみたいな簡単なことでも、人のための行動ですよね。
ただ、自分は人のために動いているのだから、人も同じようにするべきと思うのは間違いです。
あなたと同じように、人が自分のために行動するのを求めるべきではありません。
自分の行動は、究極的には自分のためにしているという意識を持ちましょう。
人のための行動は自分のためのもの
あなたが人のために動いているのは、あなた自身のための行動です。
もちろん、あなたの人のための行動を喜ぶ人もいるでしょう。
一方で、誰かがあなたにそうしなさいと言ったからしている行動じゃないですよね？
あくまで人のための行動は、自分がそうしたいからしているのです。
あなたと同じように、人のための行動を意識している人もいるでしょう。
人のためなんて考えずに、迷惑行動をしている人もいるかもしれません。
どういう行動を意識するかは、その人次第です。
自分がやっているからといって、人に求めすぎてはいけませんよ。
状況が違えば感じ方も違う
そもそもあなたと周りの人では前提が違いますから、行動も違って当たり前です。
たとえば、自転車レーンを走る自転車と、並走する車を思い浮かべてください。
あなたが自転車に乗っているんだとしたら、自転車レーンの中ならいいと思いますよね。
ただ車を運転しているとしたら、横にいる自転車をどう感じるでしょうか。
自転車レーンの中でも接触しそうに感じて、右にずれて追い越したいと思うんじゃないかと思います。
自転車に乗っている側として問題ない行動でも、車の運転手から見たら困るかもしれません。
これは右ハンドルの車からだと、左側の距離感が掴みづらいことによります。
状況が違えば、考え方も変わってくるのですから、相手が理想の動きをしてくれることはありません。
ただ想像力を働かせて自分ならなにができるかについては、考えても良いんじゃないかと思います。
まとめ
今回は人のための行動は自分のためにしているということをお話ししました。
人のためということを意識して行動するのは、素晴らしいことです。
ただ自分がやっているからと、人があなたのために行動することを求めてはいけません。
人のための行動は、自分のためにやっていることだと意識してください。
人には行動を求めずに、自分はなにができるのかを考えるのが大事ですよ。